えんとつ町は煙突だらけ。そこかしこから煙が上がり、あたまの上はモックモク。朝から晩までモックモク。
ということで今回は、
映画『えんとつ町のプペル』に登場するブルーノのモデルが誰なのかを徹底考察してみましたので、お時間のある方はお付き合いくださいね!
えんとつ町のプペルの主人公はブルーノだった?
『えんとつ町のプペル』の主人公はルビッチ君と思われている方も多いと思いますが、実はブルーノが主人公なんだと西野さん御本人が言われています!
ではブルーノとは一体どんな人物なのか?
由来やモデルについて覗いてみましょう!
ブルーノの名前の由来は?
ブルーノの名前の由来は哲学者のジョルダーノ・ブルーノ‼
これは以前、西野さんご自身が語られていて、西野さんいわく、コペルニクスの地動説を養護して、コペルニクスより壮大な宇宙を想定し、火刑にされた人物で、ざっくりいうと「協会は宇宙なんて無いみたいなこと言ってるけど、宇宙はあるし、しかもスッゲーでかいよ」と真実を説いた人物と言われていました!
ブルーノのモデルはET-KINGのいときんだった?
ルビッチの父であるブルーノのモデルはET-KINGの故・いときんさんがモデルであるということを製作総指揮の西野亮廣さん本人が語られています!
昔、西野さんが司会を努めていた音楽番組(音楽戦士MUSIC FIGHTER)で、いときんさんと知り合ったそうです!
星を知らない町で「星がある」って大声で言う人ってどんな人って考えた時に出てきたのが、いときんさんだったそうです‼
声優は誰?
声優は落語家の立川志の輔さんです!
星を知らない町で「星がある」って大声で言う人ってどんな人って考えた時に出てきたのが、いときんさんと、もうひとりが立川志の輔さんだったそうです!
ブルーノの名言から見えたもうひとりのモデル!
ブルーノの名言を文字に起こしてみていると、もうひとりのモデルが見えてきました!
それは西野さん御本人です!
いくつか一緒に名言を見てみましょう!
「煙の向こうの世界の話。光り輝く世界の話。『ありやしない』と思ったが、『まったく無い』とも言い切れない。なぜなら、誰も行っていない……」
西野さんは常日頃から、「やったこともないものを否定するのはナンセンス」といったことを言われています。もっというと「人を否定するのは時間の無駄」とも言われています!
「俺のことはいくら言ってくれても構わねえけどな‼コイツの未来をお前らがきめんじゃねえよっ‼」
西野さんが芸人の仕事から軸足を抜いて絵本を書き始めた時に、芸人からバカにされ、世間の人からも馬鹿にされるようになったそうです!
それはそれで辛かったそうなのですが、それより辛かったのが、西野さんの周りで一緒に働いてくれているスタッフにまで、「西野と仕事してるの?大丈夫なの?」などの声がかけられていることを知った時、迷惑をかけてしまっている想いと西野についてきて本当に良かったと思ってもらえるように圧倒的な結果を出すということを信念にやってこられたんです!
「他の誰も見ていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を信じたのなら行動しろ!思い知れ!常識に屈するな!信じ抜くんだ、たとえ一人になっても」
「ディズニーを超える!」
これは西野さんが常に声に出している言葉です!
西野さんはエンタメで世界を獲る!本気で取り組めば、夢を実現すること僕は証明する!とも言われています!
ディズニーを超えるなんてありえない。大半の人がそういうと思うのですが、自分が言ったことを信じて行動して、できること、できないこと、どうやったらできるのか、誰とやればできるのか、など色んな経験をすることで思い知り、常識にとらわれない!
まさに西野さんご自身の生き写しがブルーノであるといえます‼
「たとえ一人になっても、信じて、それでも上を見続けていたらよぉ、その時お前と一緒に上を見てくれる同士が現れる。友達だ!」
このセリフこそ、西野さんの真骨頂!オンラインサロンメンバーのことを指しているんではないでしょうか?
このセリフにはオンラインサロンメンバーも歓喜していること間違いなさそうです!
「それから男は日毎夜毎、煙の向こうの世界の話を何度も何度も叫んだが、馬鹿だ馬鹿だと囃されて、ホラ吹き者だと斬り捨てられた。男が一体何をした?男が誰を傷つけた?そこに理由はありゃしない」
別に芸人が絵本を描いただけ。
「それで誰かを傷つけたわけでもない」というようなことも言われています!
たしかに‼
活動内容を見てみるとオンラインサロンや絵本でお金を稼いでると言われているそのお金も、エンタメ、貧困国やひとり親世帯などの支援にほぼほぼ突っ込んでいるようで、むしろ世界を明るくしたいという想いのようです!
「見上げることを捨てた町では『目立たぬように』の大合唱。見上げることを捨てた町では、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる。黒い煙は町を飲み込み、一縷の光も許さない。黒い煙は人を飲み込み、あらゆる勇気を認めない。それでも男は声を上げ、震える膝をひた隠し、船に乗り込み海に出た。」
近年では頑張る人を叩く社会になってきていて、それを叩く人の大半が、自分の夢を諦めて人生に折り合いをつけてしまった人であるということも言われていました!
なぜなら自分が諦めた夢を他人は諦めずに叶えてしまったら、自分にとって具合が悪いからだと言われています!これを例えたのがこのセリフなんじゃないでしょうか?
まとめ
全てをまとめると
・容姿のモデルはETKINGのいときんさん
・声はこんなこと言いそうな立川志の輔さん
・そして言動や思考についてのモデルはキングコングの西野亮廣さん御本人
そうです‼ここまで書けばもうおわかりだとは思いますが、『えんとつ町のプペル』はキングコングの西野亮廣さんご自身の自叙伝なんですね!
何かしら頑張ったことのある経験や今現在、夢に向かって頑張っている人は、『えんとつ町のプペル』を見ることで、必ず共感できて、頑張ろうと思えると思いますので、もしまだ作品を見たことがないという方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!
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