こんばんは〜。
137話にいよいよ登場した乙骨憂太でしたが、そこに描かれた乙骨憂太はおそらく、ファンの皆が思った登場の形を見事に裏切ったのではないでしょうか?
そして139話『狩人』では、さっそく虎杖と対峙する形となりましたね!
そこで今宵は乙骨憂太の実力とあれこれ、そして特級過呪怨霊、折本里香はどうなったのかという点についてお話していきたいと思います。
それでは帳を下ろします。
闇より出でて闇より黒くその穢を禊ぎ祓え・・・!
乙骨憂太の強さは?
乙骨の情報を整理して見ていきたいと思います。
階級は?
まず階級が特級ということです!
特級術師といえば、一番上のランクに位置します。
五条悟も特級術師です!
乙骨の術式は何?
乙骨の術式といえば、0巻で判明した術式のコピーです!
夏油にやられた真希、パンダ、棘を反転術式で治療したり、
夏油との戦いの最中、里香に「里香アレをやる」と言って、狗巻家の呪印が描かれた拡声器を手にし、狗巻家の呪言を即興でコピーしています!
ちなみにこの時の夏油は、「狗巻家相伝の高等術式。これを術式を学んで一年未満の少年がやってのけた。やはり折本里香の正体は、変幻自在、底なしの呪力の塊」と言ってました。
要は、乙骨自体の能力に里香の底なしの呪力が加わることで、どんな術式も無制限状態で繰り出すことができるといった無敵状態だったというわけです。
里香の影響
先程も書きましたが、里香の影響というのは、とにかく呪力が底なしだということです。
例えば、夏油との戦いで使っていた呪具の刀に呪力を込めすぎてボロボロにしています。
そんな無敵の里香を搭載していた乙骨でしたが、0巻の最後には里香を解呪して「またね」と言われているシーンがありました。
で今回に至るわけですが、今作でも特級術師のままだし、海外から帰ってきた乙骨がどんな力をつけているのかはとても謎の部分です。
先祖は菅原道真‼
0巻が4話しかないという構成の関係も大いにあるとは思うのですが、乙骨は呪術高専入学時は真希にボロボロにやられていたり、棘と一緒に討伐に行った準一級レベルの呪霊に全然かなわなかったりした姿が描かれていましたが、わずか3ヶ月で夏油を倒すほどの成長を遂げるという尋常ではない成長っぷりが描かれていました!
これは里香が絡まずとも、素の乙骨の強さを証明するものにもなります。
呪術の強さもそうですが、この辺のセンスに関しては、乙骨の先祖が菅原道真だったいう点が大きいのだと思います。
菅原道真といえば、日本三大怨霊の一人で超大物呪術師です。学問の神様とも言われ、福岡県にある太宰府天満宮は毎年受験シーズンに学生で大賑わいです。
そして、五条曰く「超遠縁だけど僕の親戚」と言っています。とにかく血筋もすごいのが乙骨なんです。
乙骨は五条悟並みに強い?
139話『狩人』の最後で、乙骨の気配に気づいた虎杖は、五条先生⁉いやもっと不気味な・・・‼と感じています。
一瞬とはいい、五条悟の気配と間違えるほどのすさまじい呪力だったんでしょう!
折本里香は解呪されていない?
0巻では一応、里香は解呪されているはずです。
ですが、137話『堅白』で登場した乙骨が呪霊を殺した際に「駄目だよリカちゃん、やりすぎは」と里香の名前を口にしたのです!
ということは、何らかの形で里香は乙骨に関わっていると考えられます。
解呪した里香と一緒にいるためのヒントとなりそうなのが、ミゲルです!
海外にはミゲルと一緒に行っているのですが、ミゲルといえば五条と戦ったときに使っていた縄!
五条はこの縄について、「あの縄珍しい呪いが編み込まれているな、こっちの術式が乱される」と言っていました。それに対してミゲルは「コレ一本編ムノニ俺ノ国ノ術師ガ何十年カケルト思ッテル」と言っていたので、ミゲルの母国では呪力を呪具に流し込む日本にはないスキルを持った術師が存在し、呪具に里香の呪力を込めるために海外に行っていたのではないかと考えられます!
虎杖に五条悟と間違われるぐらいの呪力を放っていたので、里香が絡んでいるのは間違いなさそうですね!
乙骨の人柄
乙骨の人柄は、0巻を読む限りではめちゃめちゃ優しいというのが、誰もが思う感想だと思いますし、137話で男の子を助けた時も優しい乙骨のままでした。
第三者の評価としても、伏黒が「手放しで尊敬できる先輩」といっていたことから、誰からも好かれる正確であることはまちがいないと思われます!
まとめ
いよいよ乙骨と虎杖が戦うことになりそうですが、乙骨の真の目的は何なのでしょうか?
そして里香がどういう形で乙骨に携わってくるのかが非常に楽しみですね!
それでは定刻になりましたので今回はこの辺で失礼します。
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