こんばんは~。
今宵は夏油傑の行動にフォーカスしたお話をしていきたいと思います。
それでは帳を下ろします。
闇より出でて闇より黒くその穢を禊ぎ祓え・・・
天内理子にかかった懸賞金取り下げ期限が違う?
67〜70話「懐玉〜陸〜」ですごく違和感を感じるシーンが出てきました!
それは、呪詛師御用達の闇サイトに表示されていた天内理子にかかった懸賞金の取り下げ期限と夏油が五条に伝えた懸賞金取り下げ期限が違うということです!
なぜこの2つが違ったのでしょうか?最初は何気なく見過ごしていましたが、読み返しコレに気付くと、ものすごく謎です!
考えていくうちに2つの考えに辿り着きました!
夏油の裏切り?
1つ目は、いよいよ夏油が呪術高専を裏切るような動きを始めたのではないか?
という考えです!
ものすごく夏油のことを疑ってみると2つの事が怪しく感じてしまいます!
① 夏油が天内懸賞金取り下げ期限を間違えた?
69話「懐玉〜伍〜」で夏油が五条に伝えた天内懸賞金取り下げ期限は明後日の午前11時でした!
そして67話で闇サイトに表示されていた残り時間は39:40:56でした!
懸賞金に関しては25万ドルでした!
はじめはちょっとよく分かりませんでしたが、よくよく考えてみると
67話の闇サイトが表示された時間と69話で夏油が五条に電話で期限を伝えた時間にそんな差はないはずです!(という前提で話しています)
70話の旅のしおりをもとに考えると
1日目 黒井拉致 13:30
3日目 天内賞金取り下げ 11:00
となっていて、45時間30分の差があります。
厳密には黒井さんが拉致される前に夏油が電話してますので、夏油が闇サイトを確認したのは13:00頃になるのではないでしょうか?
そうすると逆に30分遅い46時間前になることになってしまいます。
そもそもの闇サイトが描かれた時間(67話の最後)と夏油がみた時間が違うかもしれませんが、もし同じあたりの時間に確認しているのであれば、闇サイト表示の時間と夏油が伝えた取り下げ期限が異なるということになります!
そうなると夏油が五条に嘘をついたという可能性も否定できなくなりますね。。。
② 夏油らしくないミス
69話の最後で黒井さんが拉致られている写メが五条に送られてきましたね!
70話で夏油と黒井さんが離れたことはわかったのですが、夏油が述べたミスの理由(黒井さんと離れた理由)は「敵側にとっての黒井さんの価値を見誤っていた」ということです!
夏油ほどの頭脳明晰な男が、ここを見落とすでしょうか?
げんに「それじゃああなたが(唯一、天内理子の)家族だ」とも発言していましたし、十分に黒井さんの価値はわかっていたと思われ、可能性の一つに残していたはずです!
「すまない私のミスだ」というのは
もしかすると演技だったという可能性も否定できません!
伏黒父の術式の可能性
もし上記で述べたように時間のズレがあるのであれば、夏油が嘘をついたという選択肢の他に伏黒父の術式が関係してるのではないかとい事が考えられます!
65話「懐玉〜壱〜」で描かれた時間のズレを出す術式!冥冥と歌姫がハマっていたやつです。
あの場面では五条たちが助けに来たことで助かりましたが、結局犯人は見つかっていませんでしたよね。。。
もしかするとですが、芥見先生のことですから、あれは過去編のスタートとしてなんとなく描いていたのではなく、ちゃんとした伏線で、あの術式を使っていた呪術師こそが伏黒の父だったみたいなこともありえそうですね!
もしそうであれば、夏油が時間を間違えたのではなく、時間を操られていて伏黒父の術中にハマっているのかもしれませんね!
まとめ
以上が考察となりますがいかがでしたでしょうか?
もし仮に、どちらか当たっていたとしたら、すごい奥の深い作品ですよね!
もっと奥が深い結果になるかもしれませんが!
とにかく過去編、熱すぎですね!
それでは定刻となりましたので、このへんで・・・
コメント
[…] […]