こんばんは~。
今宵はナナミンこと七海建人にフォーカスを当てたお話をしていきたいと思います。
それでは帳を下ろします。
闇より出でて闇より黒くその穢を禊ぎ祓え・・・
七海のプロフィール
名前:七海 建人(ななみけんと)
年齢:27歳
生年月日:?
身長:184くらい
等級:1級
その他の情報:
・母型の祖父がデンマーク人
・七海の家計に術師はいない
・パン好きで割とグルメ
・好きなお酒はたぶんマッコリ。(95話参照)
サングラスを掛けてる理由:呪霊の中には「見られている」と気付いた途端に襲ってくるやつが結構いるから
術式紹介
十割呪法「瓦落瓦落」(とおかくじゅほう「がらがら」)
・対象の長さを十等分した時に7:3の比率に当たる点を強制的に「急所」へ変える術式を扱う。
・呪力には時間による”縛り”で制御している。労働時間が8時間(休憩込み)を超え、時間外労働を強いられると”縛り”が解け呪力が増す。
猪野との関係性
2人は親しい仲ですが、どちらかと言うと猪野から強めに慕っているそうです!
高専時代からの先輩後輩!一応ですが、五条が1つ先輩で七海が1つ後輩です。
七海の過去(呪術高専編)
高専時代は、五条や夏油の1つ下の後輩になります。同級生には灰原雄(はいばらゆう)がいます。天内理子を守るために五条たちが沖縄に飛んだ時も、灰原と2人で沖縄にも別働隊として出向き、那覇空港で見張りをしたりしています!
人使いの荒い先輩たちにも負けず、なんなく任務もこなしていた七海でしたが、ある時任された2級案件で深手を負い、相方の灰原は逝ってしまいます。実際に現場に向かうと、産土神信仰(うぶすながみしんこう)で土地神で1級の案件だったようです。伏黒も特級案件にあたってしまったり、呪術師にとってはこのようなことはそこまで珍しくないのかもしれませんが、これによる同級生の灰原の死に関しては、考えるところがあったのかもしれません。
その後、夏油が高専を抜けて呪詛師になるという出来事もあり、七海にもその気持ちが(呪術師がぶち当たる矛盾のようなもの)わかったんじゃないかと思われます。
七海の過去(社会人編)
七海は呪術高専卒業後、術師にはならず、証券会社(たぶん)で働いていたようです(30話参照)。七海は「自分はやり甲斐とか生き甲斐なんてものとは無縁の関係、3,40歳まで適当に稼いであとは物価の安い国でフラフラと人生を謳歌する。高専を出て4年、寝ても覚めても金のことだけを考えている」と考えていました!
理由は「呪いも他人も金さえあれば無縁でいられるから」といったものでした!
学生時代の友人の死などが大きく関係しているのでしょうか?おそらく、術式も使えない。そこそこ強いが、五条や夏油みたいに圧倒的な強さはないし、半端な力じゃ守りたい人も守れないから、いっそのことはじめからかかわらないほうがいいと人生に妥協して塞ぎ込んだパターンなんじゃないでしょうか?ほんとクソ真面目で、いいやつですね!
ですが、通っているパン屋さんで働いていた女の子に取り付いた呪霊を払ったとき、「ありがとう」と声をかけられ、自分は”生きがい”などというものとは無縁の人間”ではない”という感情に気付き、五条に電話をかけ、術師の道へと戻ってきたのでした!
まとめ
七海はクソ真面目な性格でめちゃめちゃ人の為に尽くす優しい人間ということがよくわかりますね!自分の力量がわかっているからこそ術師の世界から離れたのに、いても立ってもいられなくなって、結局術師の世界に戻ってくるぐらいですからね!
ちなみに僕は七海が一番好きで、ブログのはじめと終わりの挨拶は七海をモデルにさせて頂いてます!(←どうでもいい話ですいません)
それでは定刻となりましたので、このへんで・・・
コメント