こんばんは〜。
今宵は乙骨憂太の行動についてフォーカスしてお話していきたいと思います。
それでは帳を下ろします。
闇より出でて闇より黒くその穢を禊ぎ祓え・・・!
137話では、渋谷事変の後の話のように語られています。そこにいよいよ乙骨憂太が登場するのですが、どうやら様子がおかしいという感じです。
ということで今回は乙骨が敵なのか味方なのかを調査していきたいと思います!
乙骨憂太はもう1人の内通者?
歌姫いわく、「たぶん呪詛師と通じてるのは2人以上、1人は学長以外の上層部、コッチは私じゃどうしようもない。もう1人その上層部に情報を流している奴がいる」と言っていました。
1人はメカ丸こと与幸吉ということは判明しましたが、もう1人の内通者は判明していませんでしたね。
ここで137話を終えて、内通者候補として急浮上しそうなのが乙骨憂太です。
ただ歌姫の話では、学長以外の上層部と言うことだったので、ちょっと話が複雑になってきそうです。
137話で乙骨に通達された内容
呪術総監部より通達という文面が在り、そこには以下の5つの内容が記されていました‼
1.夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告する。
2.五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する。
3.夜蛾正道を五条悟とい夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する。
4.虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し速やかな死刑の執行を決定する。
5.虎杖悠仁の死刑執行役として特級術師乙骨憂太を任命する。
内通者と言うよりは内通者に使われている立場?
上記の内容を通達されたこと、内容を見る限りでは、
内通者というよりは、内通者に使われている立場という可能性が高いように感じます。
つまり乙骨憂太は内通者ではないけど何かしらの理由で内通者に手を貸しているのだと思われ、内通者は学長以外の上層部で間違いなさそうです。
もう1人の内通者は複数人いる?
137話で、おそらく学長以外の上層部と思われる者に乙骨が呼び出されているであろうシーンでは、6つの柱のようなものに囲まれた場所でした。
乙骨が会話している上層部は、柱の裏から話しかけていて、姿が見えたのは1人、言葉を発しただけの者が1人、ということで、最低でも2人はいると思われます。そして柱の裏から感じのパターンであれば、柱の数つまり6人存在するのではないかと考えられます。
その場にいた上層部全員が内通者なのか、内通者はその中のさらに1人なのかは分かりませんが、ここでは内通者が複数人いる可能性をお伝えしときたいと思います。
乙骨憂太が狗巻棘の腕を落とした?
乙骨は上層部(と思われる者)と会話していたのですが、
乙骨「これで僕がアナタ達の命令に従うと分かったでしょう」
上層部①「ヒッヒッ呪霊を殺した所で何の証明にもならんさ」
乙骨「じゃあ”縛り”でも何でも結んだらいい」
上層部②?「五条先生の教え子とか関係ないですよ、彼は渋谷で狗巻君の腕を落としました」
この会話から読み取れるのは、乙骨が何とかして上層部の信頼を得ようとしているということです。
虎杖悠仁を殺すというのは、乙骨の立場からすると面識もないため特に問題なく出来るかもしれませんが、狗巻の腕を落としたのが本当だとすると相当な覚悟です。だって狗巻は、乙骨にとって数少ない親友だからです(0巻で、夏油にやられた狗巻のことを僕の友達はすごいんだと自慢し、めちゃめちゃキレてた)。
ここまでして、上層部の信用を勝ち取るための理由が必ずあるはずです(ってめちゃめちゃ面白い展開!芥見先生はセンスの塊ですね!)。
乙骨憂太は敵なのかを予想してみた!
まだ渋谷事変の終わりが描かれていないため、結論を出すためにはまだまだ情報が足りませんが、おそらくこうです!
1.高専が敗北パターン
137話以降で、高専側が敗れたという展開になっていた場合は、現時点での高専側の戦力不足を考えると上層部の懐に潜り込んで、内側から組織壊滅に追い込み、巻き返すためのチャンスを伺っている!
2.高専は敗北していないパターン
137話以降で、高専側が敗けてはいないけど引き分け、分が悪いぐらいの場合は、何かしらの弱みを握られ、乙骨が上層部に使われていることが考えられます。例えば、マキが人質に取られているとか。
まとめ
結論私の予想では、乙骨は敵ではなく味方です!
137話は何かとざわつく回になりましたが、真相はまだまだ謎に包まれています!
今回は乙骨が敵なのかを考察させていただきましたが、乙骨が上層部に取り入っている理由はこうじゃないのか?などのご意見がありましたら、ぜひコメントをお寄せ下さい。
アニメ放送もめちゃめちゃカッコいいので、アニメバージョンを見たこと無い方はぜひチェックしてみて下さいね!
それでは定刻になりましたので今回はこの辺で失礼します。
コメント
[…] […]